2003年より当社が企画制作に携わったトーカロ株式会社様の広告より、日刊工業新聞社 日本産業広告賞を受賞いたしました作品をご紹介いたします。
2022年 日刊工業新聞
日本産業広告賞
雑誌部門第1部 [第2席]
トーカロ株式会社は、社員1人1人がお互いの価値を認め合い、能力を最大限にはっきすることにより、企業価値を高めていきたいと考えダイバーシティを推進しています。推進の一環として社内でダイバーシティ川柳を募集したところ、当社の溶射という技術がもつ多様性を見事に言い当てた句が最優秀作品に選ばれました。この川柳とトーカロ株式会社のイメージキャラクターであるカエルンジャーがマッチした広告になっているとお感じいただければ嬉しく思います。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2021年 日刊工業新聞
日本産業広告賞
雑誌部門第1部 [第3席]
鉄の表面をチタンに変えたり、アルミの表面をセラミックスに変えるなど、金属表面を思い通りに変化させ、さまざまな高機能皮膜を実現するのが、トーカロの表面改質技術です。表面を変化させることで問題解決に成功しているわかりやすい例として、夏羽と冬羽で劇的に変化して天敵から身を護る雷鳥に登場してもらいました。スタッフ一同あらためて自然の知恵の偉大さにびっくり。この感動を皆様と共有することができれば幸いです。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2018年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄やアルミなどの金属表面に、耐摩耗性や耐腐食性、高温耐酸化性、断熱性、電気絶縁性など、思い通りの異なる性質を与えられるトーカロの表面改質技術。さまざまな先端産業の技術課題に取り組み問題解決に貢献しています。独自のテクノロジーで鮮やかに難局を打開する様子は、まさに将棋の名人そのもの。ピシリと王手を放った一瞬を捉えてトーカロの技術力をアピールできればと考えました。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
CG制作:浦矢 佳良
2017年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄やアルミなどの金属表面に、耐磨耗性や耐腐食性、高温耐酸化性、断熱性、電気絶縁性など、思い通りの異なる性質を与えられる表面改質技術。さまざまな特質を持つ高機能皮膜が、火力発電所のタービンから半導体の製造装置まで、さまざまな産業の先端技術で活躍しています。狙った的球を確実にショットするビリヤードの達人プレイヤーと同じ、と思っていただければわかりやすのではないでしょうか。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2016年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄やアルミなどの金属表面に、本来の物性とは異なる性質を与える表面改質技術。耐磨耗性や耐腐食性、耐高熱性、耐絶縁性など、さまざまな負荷を跳ね返す高機能皮膜が、火力発電所のタービンから半導体の製造装置まで、さまざまな産業の先端技術を支えています。それはまるでサッカーの神キーパーみたい。そこでどんなボールもはじき返す鉄壁の守護神たちに登場してもらいました。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2015年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [第3席]
鉄やアルミの表面を、チタンやセラミックスに変えるなど、素材表面を思い通りに変化させ、さまざまな高機能皮膜を形成するトーカロの表面改質技術です。特殊な技術だけに、広くその存在を知っていただくのは容易ではありません。そこで、ユニークな外皮をまとう愛らしいハリネズミたちに登場してもらい、英語のレッスンでTOCALOへの注意を引くことができればとの思いで製作しました。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2014年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄の表面をチタンに変えたり、アルミの表面をセラミックスに変えるなど、素材表面を思い通りに変化させ、さまざまな高機能皮膜を実現するのが、トーカロの表面改質技術です。このことを何とか分かりやすく、親しみやすい表現でお伝えできないかと知恵を絞ったのが「表面カエル戦隊・カエルンジャー」編です。高機能な技を持ったカエル隊員たちが、勇しくも愛らしいキャラクターとして親しまれ、活躍してくれれば、望外の喜びです。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
イラストレーター :浦矢 佳良
2013年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄の表面をチタンに、アルミの表面をセラミックスにと、さまざまな高機能皮膜で多様な表面を生み出しているトーカロの表面改質技術。この「多様な表面」というキーワードにスポットを当てたのが今回の広告。さまざまなフルーツの表面に見られる芸術的多様さには、改めて感心しましたが、これに負けないようトーカロも挑戦しているという心意気を感じていただければ幸いです。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2012年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄の表面をチタンにしたり、 アルミの表面をセラミックスに変えたり。 金属表面を思い通りに変化させ、 求められる機能を実現するのが、 トーカロの表面改質技術です。 動物の中にもユニークな身体表面を有してしっかり身体を護っているものがあります。 アルマジロなどはその代表選手でしょう。 そこでアルマジロくん達に登場してもらい、 その立派な表面を使ってトーカロの宣伝をしてもらいました。 お目にとまれば幸いです。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2011年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
金属表面を思い通りに変化させ、欲しい物性を付与するのが当社の表面改質技術。鉄の表面を強靭なチタンに したり、アルミの表面をセラミックスに変えます。変化させてナンボということでは、変化球を勝負球にして いる投手と同じ。ということで、いまにもボールを投げようとしている投手の手元にスポットを当てたのが、 この広告。 あらゆる産業に、機能皮膜の好変化球を投げ込みたい、というトーカロの思いが通じれば、うれしい限りです。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2009年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [第3席]
鉄の表面をチタンにカエル。アルミの表面をセラミックスにカエル。母材の性質と異なるさまざまな高機能被 膜の形成で、産業と社会に貢献しているトーカロの表面をカエル(改質する)技術。となると、そのことを分 かりやすく説明するキャラクターは、カエル君しかいない!というわけで、表面をカエルことがいかに技術問題の解決に重要かを、特別社員になったカエル君に話してもらうことにしました。お目にとまれば幸いです。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2008年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄の表面をチタンに、 アルミの表面をセラミックスになど母材の表面に異なる性質を形成する当社の表面改質技術。 形成された高機能皮膜は過酷な使用環境により次第に劣化・損耗しますが、 母材自体は元のままですから、再び表面改質を施すことにより何度でも使用可能となります。こうした形でトーカロの事業が省資源・循環型社会の形成に貢献しているということを知っていただければと思い、軽いタッチのイラストで表現しました。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2006年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
鉄鋼やアルミなどを主体とする機械装置部品。それら表面に、基材にはない異種の特性を付与する表面改質技術。 顧客のさまざまな課題を解決するため、非常に複雑で多岐にわたる材料群と溶射を中核とする表面処理法とを組み合わせ、 個々の性質のみならず全体の特性を発揮させる。この最適なハーモニーを作り、かもし出すさまは正にオーケストラの指揮者そのもの。 こうしたトーカロの技術の側面が、 少しでもお伝えできたら大変うれしく思います。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2005年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [第3席]
モノの表面の性質を改質さえすれば解決できる、という技術問題は数多くあります。強酸に耐える、電気を通さない、といった性質を自在に金属表面に付与する。 鉄鋼材料表面をチタンに、アルミ表面をセラミックスに、など、表面を改質し新たな機能を付与するトーカロの「溶射」。さまざまな産業分野の技術革新に貢献しているトーカロの優れた技術力を、簡潔なコピーとビジュアルで訴求しました。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
2004年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [第3席]
鉄の表面をチタンに、アルミの表面をセラミックスになど、さまざまな基材の表面に別の性質を持つ高機能皮膜を形成する「溶射」。半導体・液晶製造装置部品をはじめとする先端技術を幅広く支えています。広告制作にあたっては、この表面を自在にコントロールする溶射技術の「力」と「可能性」を、できるだけ分かり易いイメージで伝えることを主眼に置き、カメレオンの持つおなじみの不思議な能力になぞらえることにしました。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
イラストレーター:小林 雄一
2003年 日刊工業新聞 日本産業広告賞 雑誌部門第1部 [佳作]
トーカロは、溶射及びその周辺技術によって各種基材表面に高機能皮膜を形成する表面改質の総合メーカーです。最先端の半導体製造装置部品からエネルギー産業の発電用ガスタービンや余剰電力貯蔵電池、そして製紙・化学・製鉄業界まで、 あらゆる産業分野の技術課題解決に、トーカロの技術がいかされています。 幅広い分野で新技術誕生の一翼を担っているということを分かりやすく表現したいと考え、卵をシンボリックに使いました。
コピーライター:青木 春生
デザイナー:荒川 和也
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謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。
本年も引き続きお客様のビジネスを一段と加速できるようデザイン・クリエイティブの力でしっかりと支援してまいりますので、2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年 元旦
株式会社ページワンスタジオ
代表取締役 青木 唯史